〇〇(差出人の名前)
〇〇部長(送り先の名前)
文例2 (両親の友人、仕事関係の人へ報告する場合)
このたびの父の入院に際しましては、ご丁寧なお見舞い状を頂戴いたし、まことにありがとうございます。
幸い手術も無事成功し、医師の話ではあとひと月ほどで退院できるとのことです。
父の突然の入院で〇〇様をはじめ、たくさんの方にご迷惑をおかけしてしまい本当に申し訳ございません。本人も今回のことで自己管理の甘さを痛感しております。
復帰しました暁にはみなさまに恩返しできるよう頑張りたいとのことですので、どうかよろしくお願い致します。
今年はまだまだ厳しい寒さが続きそうですので、○○様もくれぐれもお体ご自愛くださいませ。
まずはお礼まで。
文例3 (夫の友人、知人へ報告する文例)
このたびの主人の入院に際しましては、ご丁寧なお見舞い状を頂戴いたし、まことにありがとうございます。
お陰様で経過は順調で、もうしばらくで退院の目途がつきそうですので、他事ながらご休心ください。
今年はまだまだ厳しい寒さが続きそうですので、○○様もくれぐれもお体ご自愛くださいませ。
まずはお礼まで。
不用意に心配させないためにも迅速に連絡することが大切
不慮の事故や病気に見舞われると、ゆっくり体を休めたくても休めないのが、ビジネスマンのつらいところですね。
入院が決まったら病院関係の手続きが終わり次第、速やかにメールや電話で上司に連絡しましょう。
それからきちんと手紙でお見舞い状を出すようにすれば完璧です。
代筆でもOK
本人が出すのが難しければ、家族に代筆してもらってもかまいません。
あらたまった文章を書く必要はありませんので、お見舞い状をもらっていた場合はそのお礼を伝え、現状を端的に報告するようにします。