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お見合い後の交際を断りたい 文例/サンプル(男性から断る場合 共働きをして欲しくない文例)

先日はご多忙の中、私のためにお見合いの席をおつくりいただきありがとうございました。
心からお礼申し上げます。
○○様(見合い相手)は大変明るい方で私の理想のような方でした。ただ結婚後も、お仕事をこれまで通りお続けになれるとのことで、少々考え込んでしまいました。
私の仕事はご存知の通り、大変多忙で深夜に及ぶことも珍しくありません。そうした場合に、先様の翌日の勤めにさしつかえ、やがて家庭生活にも影響が出かねません。
 それを考えますと今後、お付き合いを続けていく自信がどうも持てません。
 よい方をご紹介いただきましたが、この話はなかったことにしていただければ幸いでございます。
 せっかくのご厚情を無にしてしまい心よりお詫び申し上げます。お手数をおかけいたしますが先様にはよろしくおとりなし下さい。
                           
○年○月〇日
○○(送り主の名前)
○○様(仲人の名前)

◆ポイント◆ お見合いの際、どうしてか男性から女性に断りを入れる方が、気を遣うという方が結構おみえになります。女性は比較的、きっぱり断ることが出来るようですので、男性はお優しい方が多いのでしょうか。こちらの文例では今後のライフスタイルを理由に交際を断ろうとしたものです。
やはり断るという行為は少なからず相手を傷つけてしまいますので、儀礼的な文章になってもかまいませんので、できるだけ相手を傷つけない表現を心掛けるようにした方が無難です。
つまるとことお見合いとは「形式的なもの」の代表格みたいな儀式ですので、形式的な文例で断っても問題ありません。もう交際する気がないのならできるだけ早急に連絡するようにしましょう。