そのまま使える!文例・あいさつ・スピーチ

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媒酌人(または仲人)へのお礼状 文例

拝啓、若葉の季節となりましたが、ますますご壮健にてお過ごしのこととお喜び申し上げます。
さて、私どもの結婚に際しましては、お見合いから結婚式に至るまで、万端にわたりましてご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
お陰様で新婚旅行から帰り、新居に落ち着くことができました。
 まだまだ至らぬ点の多い私たちですが、披露宴でいただきました数々のご教訓を肝に銘じ、明るい家庭を築いてまいりたいと思っております。今後ともよろしくご指導賜りますようお願い申し上げます。
                              敬具
 
 平成○○年○月○日


                     ○○ ○ (夫の氏名)                       ○○ (妻の名前)

◆ポイント◆ 一般的には、結婚前からいろいろと二人の間を取り持ったり、世話をしたりするのが仲人で、おもに結婚式当日に立ち会うのが媒酌人とされています。最近は仲人はおろか媒酌人を立てずに結婚式をする方が大半だそうですね。見合い結婚が全盛の時代は仲人が結婚式をしきっていたので、仲人や媒酌人を立てない結婚など考えられなかったのでしょうが、恋愛結婚が一般的となった今では結婚式の形式も随分様変わりしてきましたね。
 むしろ媒酌人を立てて結婚する方がマイノリティーになっているのでしょうか。
 結婚式から新婚旅行とばたばたすることが多いときですが、結婚式が済んだら、媒酌人には、できるだけ早めにお礼の手紙を出すようにしたいものです。
 新婚旅行のお土産を持って直接ご挨拶に伺う場合もお礼状は出すようにしましょう。