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さっと書ける! 防災訓練のお知らせ・案内(地域・学校)文例サンプル 

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文例1

                        平成29年12月20日

志摩町のみなさまへ                  志摩町内会

                          会長 小林旭

          

             防災訓練のお知らせ

 本年も残り少なくなってまいりました。みなさまには益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。

 さて、新年の恒例行事として多くのみなさまにご参加いただいております「防災訓練」を今年も実施する運びとなりました。

 本年は志摩消防署の防災担当「吉本治夫様」に加え、志摩市長「飯田米彦様」もご参加いただけることになり、町ぐるみで防災意識を高める好機になると思っております。

 自然災害が多発する昨今、いざというときに備え、多数のみなさまのご参加をお待ちしております。

                  記

実施日:1月19日(日)

時間:午前10時~11時半

場所:志摩小学校校庭

持ち物:タオル、ビニール袋、軍手

主な訓練内容:消火器の使い方

       煙幕体験

       避難訓練など

◆非日常を繰り返すことで日常化していく◆

 地域や小学校、会社単位でも広く行われている防災訓練は、いつ起こるかわからない火事や地震、水害などの有事に備えるために欠かすことのできないものです。

 年間の行事として9月の防災週間に実施されることが多い防災訓練ですが、年に1度では、なかなか身につかないのが実情です。

 防災意識の高い地域や会社などでは毎月実施されているところもありますが、訓練は非日常をどれだけ日常化し、「使える」技術として身に着けさせることができるかにかかっていると思います。

 いざという時に体が自然に動くようになるくらいまで、訓練を繰り返していくことが重要ですね。

 

◆こどもから大人までみんなが参加することが大切◆

 盆踊りやハロウィンパーティーなどの華やかなイベントではない防災訓練では、参加者が集まりにくく、また固定化しがちです。

 ですが、有事に備えるならいう間でもなくこどもから大人までが訓練に参加することが大切ですよね。この問題をどう打破できるかが地域の防災意識を高めるポイントになってくるのではないでしょうか。

 

◆他のイベントとコラボレーションして関心度をアップさせる◆

 単体のイベントではなかなか人が集まらない場合は、人が集まりやすいイベントとコラボレーションするという方法があります。

 バザーやお祭りなどのイベントの一部に組み込む形で防災訓練を行うと、より多くの人に周知してもらうことができます。

 その際、できるだけ「体験型」のイベントを組み込むようにすると家族連れなどの関心度も上がり、子供から大人まで幅広い年齢層の方に参加してもらうことができますよ!

 日頃からみんなで防災意識を高めていざというときに備えておきましょう!