そのまま使える!文例集 ~お祝い状・お礼状・内容証明~

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こどもの不登校を学校に相談したい 不登校の相談 文例/サンプル

 

 

これでばっちり!こどもの不登校はこう相談する!

晴美がいつもお世話になっております。突然のお手紙失礼いたします。実は、晴美の欠席が続いていることについてご相談したいのです。

 三年生までは毎朝元気に登校していましたが、四年生の六月頃から、ちょこちょこ朝になると腹痛や頭痛をうったえるようになりました。心配になり病院にも連れて行ったのですが、異常はなく、これは何か学校であったのかもしれないと思い始めたのです。

 と、いいますのは、朝になると具合が悪そうにしているのですが、学校に欠席の電話をかけると、途端にはつらつとした表情になり、本を読んだりテレビを見たりと典型的な不登校の様子なのです。

 私だけでなく夫からも何か悩み事はないかと尋ねてみても、べつにというだけで、埒があきません。

 このまま不登校の状態が続くのは本人にとって良くないことですし、もし、原因があるならきちんと解決したいと思っております。

 先生の方から見て、最近、不登校の原因になるようなことはございませんでしょうか。また、このような場合、どのように対応すればよいか相談に乗っていただければと思います。

 お忙しいところ恐縮ですが、ご都合のよいお日にちを私の携帯電話にご連絡いただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

不登校には必ず理由がある

 今まで何事もなく通学していたお子さんが、ある日、「お腹が痛い」、「頭が痛い」と不調を訴えはじめたら、「どこか悪いのかな」と心配になりますね。さらにそれが病気などの疾患ではなかったら、不登校という文字が頭をよぎります。
 
 こんなとき休み癖がついたら、このまま学校に行けなくなるかもしれないと思って、きつい言葉で恫喝して無理やり家から追い出すという方法をとられる方も少なくありませんが、これはできるならやめて欲しいです。なぜかというと、根本的な問題解決にはなっていないので、いつか必ずまた何かの形で表出して、そのときはもっと問題が複雑になっていることが多いからです。
 
 普通に考えれば、こどもにとって「学校」は、世界のかなりのパーセンテージを占めている場所です。かなりの怠け者の子でもなんとなく面倒だからずっと学校に行かないという選択肢を選ぶことは、まずありえないので、そこには消極的な理由ではなく、積極的な理由がある可能性が高いです。
 つまり、その子にとって「学校に行きたくない理由」や、「学校にいけない」理由が必ずあるはずなのです。

こどもにとって不登校の理由はとても言いにくい

 不登校が疑われたとき、親はなんとか解決しようと、質問攻めにしてしまいがちです。でも、念頭に置いておかなくてはいけないことは、こどもにとって不登校の理由はとてもいいにくいということなのです。

 もし、学校でのいじめが原因で不登校になっていたとしたら、その子は間違いなく被害者です。でも、親にいじめられていることを話すと、逆に自分が怒られてしまうのじゃないかと思ってしまったり、ことが大きくなってもっといじめられてしまうかもしれないと思ってしまいがちなのです。被害者であるはずなのに、自分が原因でいじめられているのではないかと思ってしまうほど、この子たちは追い詰められ、傷ついているのです。

 また、いじめられて傷ついたことを誰かに話すという行為は、つらい記憶を呼び起こす作業でもあります。もうこれ以上傷つきたくないと思うことは全くおかしなことではありません。

 すでにたくさん傷ついている彼らをこれ以上傷つけないような、話し方、接し方かとても大切なのです。

いじめのサインを見逃さないで!チェックシート

 小学校で実際に配布されているチェックシートです。親から見てなんとなく異変を感じた時にぜひチェックしてみて下さい。子を思うあなたの勘は杞憂でないかもしれません。

・ 朝起きてこない

・朝になると具合が悪くなる

・遅刻や早退が増える

・食欲がない

・スマホや電話の着信音におびえている

・勉強しなくなった

・家からお金を持ちだしたり、必要以上のお金を欲しがる

・遊びの中で笑われたり、からかわれたり、命令されている

・親しい友人が遊びに来ない、遊びに行かない

・寝つきが悪い

・学校で使うものがなくなったり壊れたりしている

・服が汚れたり、破れたりしている

・表情が暗い

・とてもイライラしていたり、ものに当たる

・学校の話題が減った

・自分の部屋に閉じこもる時間が増えた

・理由をはっきり言わないあざや傷跡がある

もしかしたら?いじめに関する通報窓口はこちら

 チェックシートでおかしいなと感じたら、学校に迅速に相談してください。でも、学校が真摯に対応してくれなかったり、あいまいな態度をとるようなことがあったら、以下のような相談機関がありますので、ぜひ相談してみて下さい。

大切なお子さんを守るために、1人で、家族だけで、悩まないで、いろいろな人とタックを組み、冷静、迅速に行動してくださいね。

 

・ 全国共通 24時間子供SOSダイヤル 

 0120-0-78310

・こどもの人権110番        

 0120-007-110

・大阪弁護士会            

 06-6364-6251

・こども家庭相談室          

 06-4394-8754