そのまま使える!文例・あいさつ・スピーチ

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お中元の送り状 文例



 



拝啓 お暑い毎日でございますが、お変わりなくお過ごしのこととお喜び申し上げます。
 ○○くんも大手企業に就職が決まり、毎日、頑張っていると伺いました。お楽しみですね。
 私どももお陰様で大病もせず、変わらず元気に過ごしております。
 本日、別便にて粗品をお送りいたしました。お中元のおしるしでございますが、ご笑納いただければ幸いです。
 炎暑の折、くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。
                         敬具

◆ポイント◆ 突然、お中元が届くと受け取る方が驚いてしまわれるかもしれません。品物を贈る場合は別便でもかまわないのでこのように送り状を贈るのがマナーです。
 お中元はお世話になった方や仕事でつきあいのある方に日頃の感謝の気持ちを込めて贈る贈り物です。
 のしには「御中元」もしくは「お中元」と記し、一般的に7月15日にまでに送ることとされています。
 もし、出し忘れなどでそれ以降に送る場合は「暑中見舞い」や「残暑見舞い」として贈るようにします。
 ちなみにお中元は感謝の気持ちを込めて贈るものですので、お祝い事を慎む「喪中」の場合も関係なく贈りあうことができます。
 お中元が届いても、特に品物を返す必要はありませんが、お礼状は必ず送るようにしましょう。礼状を送ることで、相手の方に品物が無事届いたとこが伝わりますので、お礼状はできるだけ早めに出します。
 特に仕事関係でいただいたお中元の場合は迅速にお礼状を出すようにします。お中元やお歳暮は毎年のことですし、日付も決まっていますので、つきあいの多い方などは前もって準備しておくといいかもしれませんね。