これで安心!奨学金の減額猶予願の書き方!
面倒だなあと思われる方!
そういわずに、ぜひ、この文面をそのままコピーして使ってください!
出すと出さないは雲泥の差!迷ってるなら、ぜひ出しましょう!
卒業後、まだ就職先が決まっていない場合
文例
大学を卒業しましたが、希望の職業に就くことが出来ず、現在までアルバイトで生計をたてています。小さいころからの目標であった出版業界になんとしても入りたいと思い、アルバイトと並行して就職活動を続けているため、現在の手取りは12万前後です。
その12万の中から、家賃や食費、就職活動のためのインターネット、携帯代などの通信費や医療費などをやりくりしているため、生活費に10万程度かかり奨学金の返還が非常に厳しい状況です。大切な奨学金をお借りしておいて大変申し上げにくいのですが、半額であれば返還できますので減額返還をお願いいたします。
一日でも早く就職し、全額返還を再開していきたいと思っております。また、仕事が軌道に乗り、収入が安定しましたら承認された期間の終了より早く全額返還を再開して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
仕事を辞めてしまった場合
文例
今年、大学を卒業し、就職しましたが、仕事についていけず、半年で退職しました。現在は再就職を目指して就職活動を続けていますが、まだ内定をもらうことができていません。そのため現在の手取り収入はなく、一時的に実家で生活の面倒をみてもらっております。
就職していた時の貯金もわずかで、面接時の交通費などに充当しているので、経済的に大変苦しく、現在の状況では奨学金を返還することが難しいので、今回返還の猶予願を提出させていただきました。
一日でも早く内定をもらい、職に就きましたら、今度こそ、しっかりと腰を据えて働き、全額返還を再開していきたいと思っております。
また、仕事が軌道に乗り、収入が安定しましたら承認された期間の終了より早く返還を再開して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
失業中の場合
文例
在学中から就職活動をしてまいりましたが、内定をもらうことができず、大学を卒業した後も就職活動をしております。面接がない日は少しでもお金を稼ぐため、単発のアルバイトをしておりますが、手取りは月5万程度です。実家暮らしのため、家賃は親に助けてもらっている状況ですが、面接の交通費や携帯電話代、医療費、食費などを支払うと1万円ほどしかお金が残りません。
このような状態なので奨学金の返還が困難ですが、半額であれば返還することが出来ますので、減額返還をお願いします。
少しでも早く就職し、全額返還を再開していきたいと思っております。
また、できるだけ早く返還を完了したいので仕事が軌道に乗り、収入が安定しましたら承認された期間の終了より早く全額返還を再開して参ります。どうぞよろしくお願いいたします。
返還に関する問い合わせ先
日本学生支援機構の奨学金に関するお問い合わせ先はこちらです。奨学金の返還に関してご不明なことがある場合はお問い合わせしてみて下さいね。
独立行政法人日本学生支援機構 奨学金返還相談センター
電話:0570−666−301(ナビダイヤル)
※海外からの電話、一部携帯電話、一部IP電話からは ⇒ 03−6743−6100
※月曜〜金曜 8時30分〜20時00分(土日祝日・年末年始を除く)