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お見合い後の交際を断りたい 文例/サンプル(女性から断る場合 仲人へ オールマイティーな文例)

 先日はご多忙の中、私のためにお見合いの席をおつくりいただきありがとうございました。
心からお礼申し上げます。
○○様(見合い相手)は大変お優しい方で、初めてのお見合いだったにもかかわらず、とても楽しい時間を過ごせました。
 あれから一週間、今後のことなど私なりに真剣に考えましたが、今回のお話は白紙にしていただきたいと思いお手紙差し上げました。
と、申しますのは、自分の口から申し上げるのも情けないことですが、私はどうもまだ世間知らずでございます。何か不調法をいたしましては失礼ですし、母などもその点を心配しております。
 また父も先様にお会いしておりませんし、父をさしおいてご交際に進むのも心の引けることでございます。
 せっかくのご厚情を無にしてしまい心よりお詫び申し上げます。お手数をおかけいたしますが先様にはよろしくおとりなし下さい。
                           かしこ
○年○月〇日
○○(送り主の名前)
○○様(仲人の名前)

◆ポイント◆ こちらの文例では自分のいたらなさを強調し、父や母のこともさりげなく伝えて交際を断ろうとしたものです。
やはり断るという行為は少なからず相手を傷つけてしまいますので、儀礼的な文章になってもかまいませんので、できるだけ相手を傷つけない表現を心掛けるようにした方が無難です。
つまるとことお見合いとは「形式的なもの」の代表格みたいな儀式ですので、形式的な文例で断っても問題ありません。もう交際する気がないのならできるだけ早急に連絡するようにしましょう。