そのまま使える!文例・あいさつ・スピーチ

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保護者懇談会 クラス懇談会 父兄の自己紹介/あいさつ (中学生)

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 ◆サンプル1◆わんぱくな子供が心配な時

 はじめまして。私は吉本小太郎の母、吉本のぞみと申します。どうぞよろしくお願いいたします。
 小太郎は腕白を絵にかいたような子供で、幼稚園の時から園庭を走り回って、お友達を鬼ごっこばかりしておりました。好奇心も旺盛で、考えなしになんでもやろうとするので、毎日、生傷が絶えません。
 下に弟が2人いますので、子供同士で仲良く遊ぶことはわりと得意だと思いますが、もし、一緒に遊ばせていただく際に、喧嘩をしたり騒いだりしてご迷惑をおかけしたときは、ご遠慮なく叱ってやってください。
 吉田先生にもいろいろとご迷惑をおかけすると思いますが、これからもどうぞご指導よろしくお願いいたします。


◆サンプル2◆体の不自由な子供が心配な時

 はじめまして、私は松本良子の父、松本芳郎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。良子は生まれつき右足が少し不自由です。日常生活はさほど問題なくおくれるのですが、やはり走ったり泳いだりといった運動の面で、普通の一年生よりも上手くできないことがあると思います。
 本人はとても明るい性格で、有難いことに幼稚園でもたくさんのお友達に恵まれました。小学校でもたくさんのお友達が出来ればと思っております。
 これからの学校生活で良子のことで少なからず、クラスメイトのみなさまにご迷惑をおかけすることもあると思います。
 まだ幼い子供ですが、幼いなりに自分の体のことについて理解していると思います。
 担任の田中先生にもご迷惑をおかけすると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
 
◆ここがポイント◆

 はじめて親同士が顔を合わす懇談会は少し緊張しますね。はじめての懇談会は親同士の顔合わせと同時に、我が子がどんな子供かということを伝える数少ない機会でもあります。
 とはいえ、上手く話そうと、難しい言葉や堅苦しい表現を使って失敗したり、ついつい我が子の自慢話になったりと、短い時間ながらなかなか難しい場面です。
 ここでもポイントは、伝えたことを1つだけ前もって決めておくと、いうことです。
 担任の先生もいるので、ついついたくさんのことを伝えたくなりますが、一番重要なことを1つだけに絞って話すようにします。
 その方が、印象に残りますし、理解してもらいやすくなります。
 こどもについて伝えておきたいこまごまとしたことは、後で直接担任の先生に話せば大丈夫です!