私立や国立の学校を受験される際に、ご尽力いただいた先生方にお礼の品をお送り際、郵送するお礼状の文例をご紹介します。合格の場合と不合格の場合それぞれのパターンをご用意いたしました。
お礼状 合格した場合
このたびは〇〇高校に合格することが出来ました。
これもひとえに〇〇先生のお心のあるご指導のおかげでございます。
本人はもちろん私共家族も正直、厳しい結果も覚悟しておりましたが、先生は最後まで信子を信じて下さり根気よく励ましつづけて下さいました。本当にありがとうございました。
こんなに晴れやかな日を迎えられる日がくるとは本当に感無量でございます。
こちらはささやかですが、お礼のしるしです。失礼とは存じますが、お納めくださいませ。
お礼状 不合格の場合
前略ごめんください。このたびは、息子、○○の受験に際し、大変お世話になりありがとうございました。残念ながらの○○学校には合格することはできませんでしたが、これまでの努力は決して無駄ではないと思っております。
ささやかではございますが、お礼の品をお送りさせていただきます。失礼とは存じますが、どうぞお納めくださいませ。
どんなものを贈ればいい?
学校の先生などの場合は品物を断られることが多いですが、塾や家庭教師の先生などの場合は、比較的快く受け取って下さることが多いです。受験までの間、お世話になって気持ちを手紙や言葉だけでなく、品物で伝えたいと思われる方も多いと思います。ご兄弟がいる方は、今後もお付き合いが続く可能性も十分ありますので、きちんとお礼をしておいた方がいいですね。
では、贈り物はどのようなものが喜ばれるのでしょうか。よく贈られているものリストアップしてみたいと思います。
- 商品券
- アマゾンギフト券
- コーヒーギフト
- お菓子の詰め合わせ
- タオルギフト
- 缶ジュースなどの詰め合わせ
予算の相場は3000円から10000円くらいとなっています。学習塾など複数の講師の方にお世話になった場合は、みなさんで分けやすいようにジュースなどの詰め合わせが喜ばれるようです。
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